僕のサロンのお客さまに向けた『サービス』をご紹介します

こんにちは!

ハイライト専門美容師・カラーリスト今井です。

 

皆さんは美容室へ行くとき、何を求めていますか?

「いやいや、美容室なんだからちゃんと髪を施術してくれればそれでいいよ!」

と、まぁもちろんそれはそうなんですが・・・

 

でもシャンプーは気持ち良い方がいいし、居心地が良いに越したことはないですよね!?(圧)

 

ということで今回は普段、僕が意識している、そして取り組んでいる、お客さまに向けたサービスの面をお伝えしていきます。

土禁の美容室

僕は個室型シェアサロンで働いているので、お客さまはサロン到着後、僕のお部屋へ。

そこでお履き物を脱ぎスリッパへ履き替えていただきます。

お客さま用スリッパ

「家のようにリラックスしていただきたい」ということが1番です。

 

雨が降っている日は濡れた靴から解放されてほしいのと、滞在中に濡れた靴が乾く時間になってくれたらという意味もあります。

もちろん、お客さまごとにスリッパも消毒しているのでご安心ください。

膝掛けは2種類

膝掛けは厚手の物と薄手の物、2種類をご用意しています。

2種類の膝掛け

鏡が大きく、そして詳しくは後述しますがお席でそのままシャンプーをするので、膝掛けは必須。

 

夏場は薄手、冬場は厚手の物を選ばれる方が多いですが、夏場の空調で逆に寒いときは厚手の物をお使いになるお客さまもいますし、両方同時にということももちろん可能です。

どうぞご自由にお使いください。

お昼寝シャンプーでリラックス

前述のように、シャンプーはお席を動かずにその場で行います。

フルフラットになる仕様なので、足元が気にならないように膝掛けが必須ということですね。

 

お部屋の照明を落とし、BGMはヒーリングミュージックに変更。

目元はフェイスガーゼを乗せます。

膝掛けは、ちょうどお布団のようなイメージにもなるので、より眠気を誘います。

お昼寝シャンプーの様子

そしてここではお伝えしませんが、さらに深くリラックスしていただけるアイテムをご用意してます。

 

ヘアカラーは施術時間がかかります。

特に僕が得意としているハイライトは、単純な1色染めよりも場合によっては3倍近くかかることも。

だからこそ最後の施術であるシャンプーでリラックスして、お昼寝して疲れを癒してお帰りいただきたいのです。

シャンプー後にタオルで頭を拭くときは『裏返す』

シャンプー後にタオルで耳→頭と拭いてもらうとき、気になった方は多いはず。

「耳拭いたタオル面でそのまま頭かぁ・・・」って。

 

自分の耳だけど、せっかくシャンプーで綺麗になった頭に対して耳を拭いた面で拭かれるのってなんか不快じゃありません?

でもわざわざ美容師に言えない。

 

気にならない方はいいんです。

でも気になる方は一定数いるはず。

 

ということで僕はアシスタント時代から徹底して、耳を拭いたあとタオルを裏返しています。

タオルで耳を拭く

耳を拭いたタオルを裏返す

裏返したタオルで頭全体を拭く

お客さまは絶対見てないですし、気づかれることはなかったとしても、100%やってます。

ということをここでお伝えしておきます。

ピンのつけ外しは細心の注意を払って

最後にお伝えするのはタオルを留めるピンのつけ外し。

肩にかけるとき、ズレてしまわないように重ねた部分をピンで留めることがあります。

そのピンのつけ外しのときは、必ずタオルを浮かせます。

ピンのつけ外しはタイルを浮かせて

胸元付近に手を回す必要があるので、ここは意識して必要以上に浮かせます。

お客さまの大切な髪を任せていただく、そしてシャンプーのときなど頭を触ります。

 

触れるということについては、男性という時点でマイナスからのスタート。

そんな意識をもってお客さまに接するようにしています。

その他にもいろいろなサービスを

ご紹介したこと以外にもコーヒーやジンジャーエールなど数種類のお飲み物が飲み放題、各種充電器のご用意、BGMもお客さまの気分に合わせて、など色々なサービスをご用意して「どこの美容室にも負けない居心地の良い美容室」となっております。

 

でもまだまだ満足はしていません。

まだまだ出来ること、やりたいことがあります。

だから常に学び続け、これからもお客さまのために出来ることを増やし続けていきます。

 

最高のヘアカラーは当たり前。

それ以外の付加価値のある『五感で楽しむ、また来たくなる美容室』

ぜひあなたのご来店をお待ちしております。

 

今回は以上です。

読んでいただきありがとうございます。

 

ご相談・ご来店をご希望のお客様は、ぜひLINEのQRコードからご連絡ください。

お会いできる日を楽しみにしております。

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追記。

 

僕は小さいころから美容師になろうと思っていたわけではありません。

当然、ヘアカラーリストなんて知りもしませんでした。

どこにでもいる普通の少年でした。

 

でも高校生のときに少しずつオシャレに気持ちが向いてきて

自分の髪をセットしていても上手くいかなかったとき

=世の中にはそんな人が多いはず

=そんな人たちの助けになりたい!

といったような理由で美容師を志すようになりました。

 

美容専門学校生のときに、ヘアカラーリストとの出会いを経て現在にいたります。

 

この記事では、僕の生い立ちから、どのようなキッカケでヘアカラーリストになったかが分かります