髪を染める目的はひとそれぞれ。
「憧れの芸能人の様に可愛くなりたい!」
「気分を変えたい」
「白髪が気になって仕方なく…」
では皆さん、その目的に合わせて、どこで髪を染めていますか?
大きくは美容室で染めるかご自宅で染めるかの2択だと思います。
今回は美容室で染めるメリットを5つと少しのデメリットをお伝えします!
美容室で髪を染める1番のメリットは何と言っても安全性です!
安全な場所
当然ながら美容室は美容の施術を施す場所です。
ヘアカラーに関しても、その設備が整っているので無理なく施術できます。
一方で、家で染めるということはリビングなり、お風呂場なり、本来の目的とは違う場所での施術になるはずです。
そうなればどこかに無理が生じます。
無理なく施術できる=安全を担保できるということです。
安全な施術
美容師は国家資格(美容師免許)をもつプロです。
そして、それぞれの美容室で安全かつ効率的なヘアカラー施術方法を学んでいます。
よって、一般の方が塗るよりも遥かに安全と言えます。
ヘアカラー剤は一般の方が思うより劇薬ですので、まずは安全第一です!
美容室で髪を染めるならお客様は座っているだけ
ここも大事なポイントですね。
お客様が来店されてからやることは、ほぼ座っているということだけ。
後は美容師が染めて、美容師がシャンプーして、美容師が乾かしてくれるのでとっても楽です!
リラックスして過ごしていて下さい。
美容室で髪を染めるということはプロが施術するので仕上がりがキレイ
何度も言うように、美容師はプロ。
当然ながら、美容師が塗ることで仕上がりもムラなくキレイでツヤが出ます!
今回がムラなくキレイであれば、次回のヘアカラーもしやすくなります。
美容室で髪を染めるということはプロが施術するので髪が傷みにくい
市販のヘアカラー剤は、どの様な髪質の方でも染まるようになっている為、薬剤の力が強めに作られています。
薬剤の力が強い=ダメージが大きい。
ですので、市販のヘアカラー剤は髪が傷みやすいです。
美容室では、美容師が髪質を判断しつつ、ご要望に対して最適なヘアカラー剤をチョイスして染めます。
傷みやすい髪質の方には優しいヘアカラー剤で施術します。
ダメージが最低限で済むので、傷みにくく、その分色持ちも良いです。
美容室で髪を染めるということはプロが施術するのでヘアデザインも自由自在
最悪、どんな色でも1色に染まっていれば良い!というのであれば市販のヘアカラー剤でも良いかもしれません。
しかし、ハイライトカラーやグラデーションカラーなど、デザインを求めるとなると、やはり美容室でしかできません。
人と違うヘアカラーを楽しみたい。
もっと似合うヘアカラーにしたい。
更には、市販のヘアカラー剤で染めてムラに染まってしまった髪のお直しということもできます。
そういったご要望には、美容室でのヘアカラーでしかお応えできないでしょう。
美容室で髪を染める時のデメリットとは?
メリットばかりではなく、今回は美容室で染める時のデメリットもご紹介します。
時間
思い立った時に、今すぐできる家でのヘアカラーに比べて、概ね時間はかかる傾向があります。
カウンセリング後にヘアカラー施術、シャンプーをして最後にブロー。
最短でもざっと1時間くらいでしょうか。
そこに家からの往復の時間や、会計などの諸時間がプラスになるイメージです。
料金
市販のヘアカラー剤は安い物約で500円ほど。
対して美容室で染める場合、材料費+施術代+αですので、市販のヘアカラー剤を買ってきて、ご自身で染めるよりも料金が高くなります。
単純に料金だけで言えば、デメリットという見方ができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
デメリットをはるかに上回るメリットがあるのが美容室でのヘアカラーだと思います。
この中の何か1つでもお望みに引っかかるものがあるのであれば、美容室でヘアカラーをなさることをオススメします。