
こんにちは!
ヘアカラー専門美容師・ヘアカラーリスト今井です。
僕は銀座のシェアサロンにて
・1日最大3名限定
・マンツーマンの個室サロン
として働いています。※ 2025年9月現在
美容室は技術職であり接客業でもあります。
つまり技術+接客=サービスです。
そこで今回は、僕がご提供しているサービスについて掘り下げてお伝えしていきます。
大手美容室から独自のサービスをご提供するために独立
僕は大手美容室kakimoto arms(以下前職)を退職し、個室型シェアサロンで働くことを選びました。
前職では高い技術だけではなく、言葉使いや教養など多くを学び、一人前の美容師として、そして社会人として育ててもらい大変感謝しています。
ただ、長く在籍している中で大手にいてはできない美容師像が明確になっていき、まずはシェアサロンでの独立という形を選び現在に至ります。
さて前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
前職で1番できなかったこと・やりたかったサービス。
それは『個別対応の接客』です。
前職は大手ということで、多くのお客様にご来店していただき、アシスタントや他のセクションのスタッフと連携してオペレーションしていきます。
それはそれで、たくさんのお客様を担当させていただける幸せもあったのですが、一方で
・自分の手や目が届かないことがある
・活気がある反面、ガヤガヤしていて落ち着かない
・お客様にムダな待ち時間など『時間のムラ』を感じさせてしまうこともある
などの問題がありました。
そこで
・お客様ひとりひとりに、もっとしっかり向き合いたい!
・お客様にもっとリラックスして過ごしていただける空間をご提供したい!
と思い、独立しました。
今は、お客様ひとりひとりに合わせてカスタマイズしたメニューや施術をご提供しています。(2回目のご来店以降)
具体的にご提供しているサービスは
個室型なので部屋を占有できます。
つまり、空間作りから僕のこだわりを持ったサービスをご提供していることになります。
動かせるインテリアは僕が選んだものですし、とり扱う商材は全て自信を持ってご紹介できるものです。
営業時間や定休日なども自由に設定できるので、冒頭お伝えしたように1日最大3名限定です。
ご予約時間は融通がきくようにしてるので、ある程度お客様のご都合に合わせられます。
各ご予約時間の前後にはユトリを持たせてあるので、お客様が「予約時間よりちょっと早く到着しちゃったけど入っていいかな?」とか「ちょっと遅刻してしまいそう!」というときでも問題ないので安心してご来店いただけます。
マンツーマンの個室サロンなので、他のお客様や美容師の目や声を気にすることはありません。
みなさま自由にリラックスして過ごしていただいています。
お持ち込みの食事をされている方、ノートPCでお仕事をされている方もいます。
シャンプー中には、寝息が聞こえるくらい熟睡していただいています。
そう、何を隠そう1番こだわっているのはシャンプーなのです!

オープン以降、何度も改善していますし、技術はもちろん部屋の明るさや音楽などの空間作りにこだわっています。
改善するたびに、寝てしまうお客様が増えていくのが嬉しいです ^_^
世の中のサービスはステルス〇〇
さて、このご時世、値上げラッシュですね。
企業側としては致し方ないのでしょうけど、ステルスで値上げしたり減量したり・・・
僕の場合、時代に逆行しているかもしれません。
シャンプーを始めとした技術面や個別対応などの接客面は質を上げ続けています。
しかし、その理由で値上げは致しません。
上がっているのは値段ではなく価値の方。
つまりステルス値下げしていると言えるのです。
価格改定がある場合には必ずお客様に還元できる場合に限りますし、理由も事前に共有しますので、ステルスで値上げは致しません。
もっともっと、お客様に今まで以上の価値を感じていただけるようにしていきますね!
今回は以上です。
読んでいただきありがとうございます。
ご相談・ご来店をご希望のお客様は、ぜひLINEのQRコードからご連絡ください。
お会いできる日を楽しみにしております。
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追記。
僕は小さいころから美容師になろうと思っていたわけではありません。
当然、ヘアカラーリストなんて知りもしませんでした。
どこにでもいる普通の少年でした。
でも高校生のときに少しずつオシャレに気持ちが向いてきて
自分の髪をセットしていても上手くいかなかったとき
=世の中にはそんな人が多いはず
=そんな人たちの助けになりたい!
といったような理由で美容師を志すようになりました。
美容専門学校生のときに、ヘアカラーリストとの出会いを経て現在にいたります。
この記事では、僕の生い立ちから、どのようなキッカケでヘアカラーリストになったかが分かります
僕はヘアカラーが大好きです。この仕事は天職とは言わないまでも、自分には向いてると信じて働いています。 この記事は、そんな僕の半生の物語です!