自分のコンプレックスって実は人から見たら強みなんじゃない?って話

僕の美容師としての最大のウリは

『丁寧な仕事』です。

 

でも実は美容師になる前

子供のころは

それがけっこうなコンプレックスでした

 

正確には

丁寧というより根が几帳面で

それがイヤでした。

 

何かやり始めると些細なことも気になっちゃって

なかなか前に進めないことも珍しくありません。

 

例えば

高校生のときの学校行事でのスキー合宿。

 

僕は完全初心者だったから

ボーゲンの滑り方から教えてもらって

最終日の午前中にパラレルターンを習いました。

 

そのあと先生から

午後は最後だから自由に滑ろう!」

と提案が。

 

先生としては

『最後は楽しんで終わって欲しい』

という気持ちからだったはず。

 

でも僕の心中は複雑でした。

中途半端に習って滑れる状態でもない。

 

もっとじっくりちゃんと習って滑れるようにならないと楽しくない!

といった感じで割り切れず

気持ち的に進めない・・・。

 

もう1つの例は

美容専門学生のとき

ウィッグ(よく美容師がもっている首だけのマネキン)にカールアイロンを巻く授業。

 

毛束をすくい取っては巻いての繰り返し。

 

それを全部の髪で巻き終えたら終了。

 

僕は1つのカールの完成度に納得がいかず

ずっとやり直していました。

 

そしたらクラスでダントツのビリ。

 

というかみんなを待たせて

『空気読めないヤツ』的な状態に。

 

でも自分にウソはつけなかった。

 

適当にやって楽しめばいいのに。

もっとチャチャっとやって終わっちゃえば楽なのに。

 

こんなことが日常茶飯事で起きている学生時代でした。

 

そんな自分が昔からイヤでした。

 

几帳面だし

生き方も不器用なのかもしれませんね。

 

それから就職して

周りに才能を爆発させていく同期や先輩たちを横目に

なんとか食らいついていた自分に

自分のウリを教えてくれたお客様が現れました。

 

それはほんの5、6年前。

 

お客様との何気ない会話の中で

「今井さんはいつも丁寧だから安心して任せられる」

と言っていただけたことです。

 

そのお言葉が

そのときはスっと僕の中に落ちてきて

「そうか!自分は仕事が他の人より丁寧なんだ!それがお客様にとって価値になっていたんだ!」

って気付くことができました。

 

そこから過去を振り返ってみても

そして今でももちろん

僕は仕事をしていて

初めて担当するお客様からも

「こんなに丁寧にやってもらったことはないです!」

とお言葉をいただくことが多いです。

 

こちらから

「いかがでしたか?」

などの質問はいっさいしていないのに、です。

 

でも意図的に・装って丁寧にしているわけではなく

僕としては普通に仕事をしているだけなので

決して無理はしていません。

 

ただただ自分が納得がいくように自然体で仕事をしています。

 

デザインの仕事は

お客様はもちろん

デザイナー自身が納得できないといけないものです。

 

でも

いや、だからこそ

人にはない『丁寧さ』という価値を手に入れられたんだと思います。

 

まさか子どものころからのコンプレックスが

社会人になって10年以上経ってから価値になるなんて。

 

人生分からないものですよね。

 

あなたのコンプレックスは何ですか?

 

視点を変えたら

もしかしたら強みになるかもしれません。

 

ぜひポジティブに捉えてみてください。

 

ちにみに

僕の仕事は

『丁寧だから遅い』

ということはないです。

 

特にヘアカラーは時間との勝負。

 

時間をかけるほど

最初に塗ったところと最後に塗ったところで発色に差がついてしまうので。

 

むしろ僕は

『丁寧だから速い』

仕事をします。

 

余計な仕事はしないってことですね。

 

美容師の仕事って

お客様のコンプレックスを解消したり

むしろ強みとして活かすことができる仕事なんです。

 

だから僕はこれからもヘアカラーリストとして

『デザイン力×丁寧さ』で

お客様のキレイをお手伝いしていきますね!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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追記。

僕は小さいころから美容師になろうと思っていたわけではありません。

当然、ヘアカラーリストなんて知りもしませんでした。

どこにでもいる普通の少年でした。

でも高校生のときに少しずつオシャレに気持ちが向いてきて

自分の髪をセットしていても上手くいかなかったとき

=世の中にはそんな人が多いはず

=そんな人たちの助けになりたい!

といったような理由で美容師を志すようになりました。

美容専門学校生のときに、ヘアカラーリストとの出会いを経て現在にいたります。

この記事では、僕の生い立ちから、どのようなキッカケでヘアカラーリストになったかが分かります