こんにちは。
日夜ヘアカラーのダメージ研究に余念がない、東銀座のカラー専門店・ヘアカラーリスト今井です。
美容室でカラーをした日って仕上がりもキレイで、気分も上がりますよね。
でも実はその裏で、
それが今回のテーマである『施術後にどれだけ余分なものを残さないか』です。
いきなり脱線しますが、先日も今までお取引のないメーカーさんとミーティングをしました。
今僕が取り扱っている商材よりも、もっともっと髪と頭皮に良いものを取り扱うために日々情報を集めています。

そのお話は最後に。
まずは本題へどうぞ!
目次[閉じる]
美容室で使われているものは、すべて“薬剤”
まずはカラー施術の流れを思い返してみてください。
カラー剤→シャンプー→トリートメント→(ドライ&ブロー)→スタイリング剤
ざっくりこんな流れですよね。
誤解を恐れずに言えば、これらはすべて“化学的に作られたもの”
もちろん必要なものですが『必要以上に残ってしまうこと』は髪や頭皮にとって負担になります!
余分な残留物が引き起こすこと
施術後に薬剤が残りやすい状態だと、
・髪と頭皮へのダメージの蓄積
・カラーの色持ち低下
・頭皮の乾燥やかゆみ
・肌荒れ(特にフェイスラインや背中)
特に見落とされがちなのが「肌への影響」です。
そもそものカラーをする時点で
・髪にも頭皮にも負担が少ないカラー剤を使う
・残留物を取り除けるケアも同時に行う
ということが必須です。
どこまでやれるかは美容室によって違うので、ぜひ担当美容師に聞いてみてください。
シャンプーで差がつく「未来の髪」
シャンプーやトリートメントが流れるとき、
それどころか髪が長い方だと、流れるときだけではなくシャンプーやトリートメントをしているときに首や背中についているはずです。
成分が合わないと、
カラー後のシャンプーは実はとても重要です。
大切なのは、
・色は落とさない
・必要以上に水分、油分も落とさない
・余分な薬剤だけを落とす
というバランス。
こだわりのあるシャンプーであれば、
・カラーの色持ちを守る
・必要な水分、油分は残す
・頭皮への負担を減らす
といった働きができます。
逆に、洗浄力が強すぎたり合わない成分が使われているものだと、
・色が抜けやすくなる
・髪がパサつく
・頭皮がつっぱる
といったことにつながります。
スタイリング剤も“残りやすさ”が大事
仕上げで使うスタイリング剤も同じです。
実はスタイリング剤には、
・落ちやすいもの
・落ちにくいもの
があります。
もし落ちにくいものをしっかり落とさずに寝てしまうと、
・髪のダメージ
・毛穴詰まり
・ニキビや肌荒れ
につながる可能性があります。
ヘアオイルはちゃんと落としていますか?
特に意識してほしいのがヘアオイル。
手触りが良くなるし、ツヤがでるからついつい髪に悪くないものだと錯覚しがち。
「今日は汗かいてないし、髪洗わなくていいか」と、そのまま寝てしまうのはNGです!
例えばこれがヘアワックスだとしたら触るとベトつく感じがあるし、寝る前に洗い流したくなるはず。
全てではないですがオイルもスタイリング剤の一種なので、ワックス同様、付けたその日のうちに必ず洗い流しましょう!
だからこそ僕は「仕上がりが良い」だけでなく「ちゃんと落ちる設計かどうか」も大切にしています。
5年後、10年後の髪と頭皮のために
カラーは、その日キレイになれば満足感があります。
でも本当に大事なのは、その積み重ねが未来にどう影響するか。
・余分な成分を残さない
・髪や頭皮に優しいもので整える
・必要以上に蓄積させない
この積み重ねが、5年後、10年後の「扱いやすさ」「ツヤ」「頭皮環境」に直結します。
僕が大切にしていること
僕は施術の中で、
・余分な薬剤をしっかり取り除くこと
・髪と頭皮に負担の少ないシャンプーを使うこと
・落としやすいスタイリング剤を選ぶこと
この3つを大切にしています。
その場の仕上がりだけでなく、その先の髪と頭皮まで見据えて。
髪と頭皮の状態は積み重ねで変わる
もし今、
「なんとなく髪が扱いにくくなってきた」
「頭皮や肌が敏感になってきた」
そんな感覚がある方は、
施術の“中身”にも少し目を向けてみてください。
髪は積み重ねで変わります。
そしてその積み重ねは今日の一回から変えることができます。
最後に
さて、冒頭にお話したメーカーさんのシャンプー&トリートメントですが、メーカーさんとのミーティング中に味見をしました。
はい。味見です。
ナメました。
甘かったんです!
その理由は、必要成分として砂糖が含まれているとのこと。
そして、口に入れても大丈夫な成分のみで作られているということ。
そして実際に家に持ち帰って使いました。
最終的には自分で試さないと分かりませんから。
結果としては、シャンプー後の頭皮の突っ張り感や髪の引っかかりが、今まで使っていたシャンプーよりも感じませんでした!
カラーしてから約1ヶ月でこの状態なので、カラー直後から使い始めればかなり良いはずです。
そのときはまた追記します!
ということで、このメーカーさんとお取引することにしました。
僕が取り扱う商材は、常に最新の知見に合わせて柔軟の切り替えていっています。
今回は以上です。
読んでいただきありがとうございます。
ご相談・ご来店をご希望のお客様は、ぜひLINEのQRコードからご連絡ください。
お会いできる日を楽しみにしております。

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追記。
僕は小さいころから美容師になろうと思っていたわけではありません。
当然、ヘアカラーリストなんて知りもしませんでした。
どこにでもいる普通の少年でした。
でも高校生のときに少しずつオシャレに気持ちが向いてきて
自分の髪をセットしていても上手くいかなかったとき
=世の中にはそんな人が多いはず
=そんな人たちの助けになりたい!
といったような理由で美容師を志すようになりました。
美容専門学校生のときに、ヘアカラーリストとの出会いを経て現在にいたります。
この記事では、僕の生い立ちから、どのようなキッカケでヘアカラーリストになったかが分かります

なんでヘアカラーリストになったの?僕の半生の物語。
僕はヘアカラーが大好きです。この仕事は天職とは言わないまでも、自分には向いてると信じて働いています。 僕は、見た目と声、性格からすると、お客様からよく・・・
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