カラーリスト今井です。
僕は東銀座の個室型シェアサロンで、いつも一人で働いています。
お客様と一対一で向き合える今の働き方は、もちろん気に入っています。
でも、365日それだけだと、どうしても外からの情報が入ってきません。
そうなってくると、せっかく来てくださるお客様にお伝えできる最新の情報や、僕が美容師としてご提案できる幅も、少しずつ狭くなってしまうと思っています。
だからこそ、自分から外に目を向けて美容の情報を取りに行く。
新しいものを見たり、いろんな美容師さんの仕事に触れたり、感性を刺激されたり。
そういうことを意識していないと、いつの間にか自分の考え方や技術が凝り固まってしまいます。
気づいたときには「古い美容師」になっていた、なんてことも十分あり得る。
それでは、お客様に本当に良いものをご提案できないと思っています。
だから僕は、できるだけ外に目を向けるようにしています。
今日は、その一例をお伝えします。
kakimoto armsのステージを見て胸が熱くなりました
先日、kakimoto arms(カキモトアームズ)のステージを見に行ってきました。
kakimoto armsは、僕が新卒から丸21年間在籍していた、いわば僕の美容師人生の原点ともいえるサロンです。
僕が在籍していた当時から、ヘアカラーリスト主体のセミナーと、スタイリスト主体のヘアショーという2つのステージが、それぞれ年に1回ずつ開催されていました。
それが今回はコラボレーションという形で、セミナーとヘアショーを同時に開催。
セミナーとショーでは、見せ方が全く違います。
ややもすると中途半端になったり、お互いの良さがぶつかり合ったりする可能性もあると思います。
でも、そこはやはりkakimoto arms。
外部からプロの演出家も入り、長い時間をかけてミーティングや練習、オーディションなどを積み重ねてきたのだと思います。
実際にステージを見てみると、ものすごくクオリティが高い。
まさに「コラボレーション」と呼ぶにふさわしいステージになっていました。
「進化し続けていて、すごい。僕も負けていられない!」
そう感じましたし、単純に一人の美容師として、胸が熱くなりました。
21年間見てきた自分の古巣が、今も自分より先を走っている。
それを見せつけられた悔しさと、同時に嬉しさ。
そして、kakimoto arms出身であることに、改めて「誇りと自信」を持てた瞬間でもありました。
毎年進化し続けるステージ
ステージの構成も、とても面白かったです。
セミナーとしてデザインを理論的に語り、ヘアショーとしてヘアスタイルを抽象的に見せる。
理論も学べるし、感性も刺激される。
デザインのジャンルや、モデルさんの年齢層も幅広い。
右脳にも左脳にも刺激が入るような構成でした。
時には交互に、時にはコラボレーションしながら、たった2時間のステージの中にいくつもの見せ方がある。
全く飽きのこない展開で、あっという間の2時間でした。
写真をたくさん載せますので、少しでもその空気感を感じ取っていただければと思います。





お客様に向き合う僕自身の在り方として
そして、今回改めて感じたことがあります。
本質は変わらない。
お客様を美しくする。
これは、僕が美容師としてこれからも大切にしていきたいことです。
でも、そこに最新のトレンドや、新しい技術、新しい考え方のエッセンスを乗せることはできる。
常にお客様に新しいものをご提供できるように、僕自身が常にフレッシュな状態でいること。
これは、一人の美容師としてとても大切なことだと思っています。
だから、あの日感じた高揚感を、次にお会いしたときのご提案に、そっと乗せてお返ししたい。
そんなふうに思っています。
僕の成長がお客様の幸せに繋がる
今回は、たまたま出身サロンのステージを見に行く機会でした。
でも、僕が外に出る理由は、それだけではありません。
実は、kakimoto armsとは全く関係のない、そして美容師に限らない一人サロンの経営者が集まるグループにも参加しています。
一人で働いているからこそ、自分から人とつながり、外から刺激を受ける。
縦にも横にも、自分の世界を少しずつ広げながら、これからもいろんな角度から学びを得ていきたいと思っています。
そして、そこで得たものを、来てくださるお客様に少しずつ還元していきますね。
今回は以上です。
読んでいただきありがとうございます。
ご相談・ご来店をご希望のお客様は、ぜひLINEのQRコードからご連絡ください。
お会いできる日を楽しみにしております。

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追記。
僕は小さいころから美容師になろうと思っていたわけではありません。
当然、ヘアカラーリストなんて知りもしませんでした。
どこにでもいる普通の少年でした。
でも高校生のときに少しずつオシャレに気持ちが向いてきて
自分の髪をセットしていても上手くいかなかったとき
=世の中にはそんな人が多いはず
=そんな人たちの助けになりたい!
といったような理由で美容師を志すようになりました。
美容専門学校生のときに、ヘアカラーリストとの出会いを経て現在にいたります。
この記事では、僕の生い立ちから、どのようなキッカケでヘアカラーリストになったかが分かります
なんでヘアカラーリストになったの?僕の半生の物語。
僕はヘアカラーが大好きです。この仕事は天職とは言わないまでも、自分には向いてると信じて働いています。 僕は、見た目と声、性格からすると、お客様からよく・・・
hairsalonlabo
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