いつもヘアカラーを楽しんでいる方は、やっぱり「人と同じはイヤだ!」とか「最新のトレンドカラーにしたい!」という方も多いと思います。
そんな方に今イチオシのヘアカラーデザインがシースルーライツです!
もしかしたら名前くらいは聞いたことがあるという方もいるかもしれません。
シースルーライツってなに?
シースルーライツってどんなデザイン?
そんな疑問にお答えしつつ、今回の記事でシースルーライツを解説していきます。
シースルーライツとは?
シースルライツとは、kakimoto armsが発表した2018年の最新ドレンドヘアカラーの名称です。
『透け感を出すハイライト』と『明るく・柔らかく・赤味のない』色味がポイントのカラーデザインです。
そもそもハイライトというカラーが分からない!という方は基礎知識としてコチラの記事を先にご覧いただくことをおすすめします↓
kakimoto armsはこれまでもナチュラルウィービングカラー、質感コントロールカラー(グロス・パール・シャイン)や3Dカラー、ジェシカライツなどその時代に合わせて数々のトレンドカラーデザインを生み出してきました。
それぞれのデザインについてはまた追って記事にしていきます。
※3Dカラーについてはコチラの記事をご覧ください↓
シースルーライツはどんな方におすすめ?
シースルーライツはイチオシのトレンドヘアカラーです。
とにかく最新のヘアカラーを楽しみたいという方や、ハイライトのブレンドカラーが大好きな方、オシャレが好きで、だけど『如何にもやりました感』ではなく、こなれ感は欲しいという方におすすめです!
もっと具体的には、トレンド感という他にツヤ感・透け感・透明感が欲しいという方にもおすすめです。
シースルーライツのポイント
ここからは、シースルーライツを表現していくためのポイントをご紹介していきます。
といっても専門的な美容師向けの内容ではなく、お客様に向けた内容ですのでご安心ください。
ポイントは簡単です。
たった2つしかありません。
1、見えるけど馴染みすぎないハイライト
2、暖色ではなく寒色過ぎずな色味
この2つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
見えるけど馴染みすぎないハイライト
ハイライトが入っているのは分かるけど、はっきり見えすぎてイケイケにならないバランスがシースルーライツの命です。
この絶妙なコントラストで染めていくだけではなく、さらに髪全体に細かく沢山ハイライトを入れていくことで、ベースとなる髪とのブレンドを楽しむことができるカラーがシースルーライツです。
暖色ではなく寒色過ぎずな色味
ハイライトを細かく沢山ブレンドしたあとは、そこの乗せる色味が大切です。
『明るく・柔らかく・赤くない』がポイントなので、当然ながら赤味=暖色系ではない色味で染めます。
とはいえ、暖色系でなければ何でもよいワケではありまえせん。
ここで暖色系ではない、ものすごい寒色系の色味で染めると『硬く、かっこいい印象』になり、『柔らかさ』を表現できません。
もちろんデザインとしては寒色でもアリですが。
シースルーライツとして表現するには、程よく寒色のベージュよりな柔らかい色味をチョイスすることが必要です。
まとめ
ものすごく簡単にご説明してきましたが、これがシースルーライツです。
しかし、やることは難しくなくても細かく沢山ハイライトをブレンドするので、どうしても時間はかかります。汗
やってみたい!という方はぜひご来店ください!
ただし、お時間には余裕をもって。笑