白髪の原因と対策9選と最新情報

白髪、気になりますよね。

ヘアカラーリスト今井

ヘアカラー専門の美容師として、日々お客様のお悩みにお応えしているヘアカラーリスト 今井です、こんにちは!

ブログの更新が滞っている間に個人的に研究や勉強をしつつ、メーカーやディーラーの方とも様々なお話をして、白髪についての最新情報を色々とゲットしたのでまとめました!

気になる白髪の最新情報あれこれ。

ぜひ目を通してください!

 

もちろん現状白髪が生えていない方でも、この記事内の対策方法を実施していけば白髪予防もできるので、ぜひお試しください。

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いやいや、白髪って何?そもそも髪って何?

という方はこちらの記事もどうぞ↓

この記事を読んでいただくと

・いま世の中に出ている白髪の原因と対策方法が全て分かります

・最新の白髪研究結果とともに最新の白髪対策方法も分かります

・あなたに必要な白髪の原因と対策方法が見つかります

・やるべきことが分かるからこれから先の悩みごとが減ってスッキリします!

それでは本題に入ります。

まず、こちらのイラストは皮膚と髪の毛の構造を簡単に表したもの。

頭皮と髪の構造

この中で今日、最低限知っておいて欲しいのは毛母細胞メラノサイトです(赤マルのところ)

 

ザックリと説明すると

毛母細胞は髪を作る細胞

メラノサイトはメラニン色素を作る細胞

 

つまり

毛母細胞が髪を作らないとハゲる

メラノサイトがメラニン色素を作らないと白髪

と、ひとまずザックリ理解しておいてください。

それを踏まえた上で、まずは良く言われる9つの白髪の原因と対策から見ていきましょう。

主な白髪の原因と対策9選

よく言われる白髪の原因は

①加齢 ②遺伝 ③生活習慣 ④食事(栄養不足)⑤紫外線

⑥ストレス ⑦血行不良 ⑧出産 ⑨抜くと増える

の9つです。

 

大体どれかしらは聞いたことがあると思います。

それぞれに対策も含めて詳しく見ていきましょう。

(中には対策しようがないものもありますが・・・)

加齢

加齢(老化)のイメージ

まず簡単に言うと、年齢を重ねることでメラニンを作る能力が弱まると髪に色をつけられなくなります。

つまり、白髪になる。

 

そのメカニズムとしては、メラノサイトの中でチロシナーゼという酵素が、チロシンというアミノ酸を酸化させることでメラニン色素が作られます(=黒髪になる)。

ですが、加齢とともにチロシナーゼが減少するので、メラニン色素が作られなくなる=白髪になります。

 

加齢そのものは自然なことなので、対策というのは難しいですよね。

単純に加齢が直接的な原因となる白髪は受け入れるしかないのが現状です(涙

遺伝

遺伝のイメージ

「私は白髪家系だから」みたいな話、よく聞きますよね?

というか、あなたご自身がそんなことを言っていませんか?

 

両親、またはどちらか片方の親が白髪だと白髪になりやすいなど、『遺伝の影響はある』というのが一般的な見解です。

ただし、直接的に『白髪になる』という遺伝子があるワケではなく、『メラノサイトの能力低下に影響を与える遺伝子(チロシナーゼやチロシンが少なくなる等)はある』という研究結果もあります。

 

某美容メーカーの毛髪科学を研究している方から直接お話を聞いたところ、白髪が遺伝する割合は約2割とのことでした。

統計的な数字ですが、それでも結果として2割程度しか遺伝しないと結論付けているので、やっぱり遺伝の影響は少ないと僕は思います。

 

しかし実は遺伝というのは、まだまだ解明しきれていない部分も多いので不確定な要素があります。

と言うことで、現状これも対策というのは難しいです・・・。

さすがにここまでの2つはご容赦ください!(土下座

生活習慣

習慣

睡眠不足や不規則な生活、長いあいだ頭皮を洗わないなど、生活習慣の乱れによって頭皮のターンオーバーが乱れると毛根にもダメージがあります。

結果、メラニンが通常通り生成できず白髪になりやすい傾向があります。

やはり規則正しい生活、頭皮を清潔に保つというのは重要です。

 

とは言え、長くそういった生活をしていても白髪にならない方も実際多くいます。

これだけが直接的な原因となるということは、ほぼないと言って良いでしょう。

食事(栄養不足)

食事

食事が偏っていたり栄養不足だと、それも白髪の原因の1つになり得ます。

ですが、栄養失調気味の方が全員白髪になるか?と言うと全くそんなことはないです。

 

結局のところ、健康な身体を維持する意味でもバランスのとれた栄養のある食生活は大切ということですね。

まぁ髪に限らずですが。

どちらかというと栄養失調になってしまうことは、白髪よりも脱毛や薄毛の方に影響が出ます。

そういった意味でも、食べないダイエットなど食事でしっかり栄養を取らない方法はやめましょう。

 

ちなみに。

「昆布(海藻)食べると白髪増えないよ〜」というのは都市伝説。

全くアテにならないので信用しなくてOKです!!

紫外線

紫外線

よほど長期間にわたり紫外線を浴び続けない限り、紫外線が直接メラニン色素を壊したり、メラノサイトに深刻なダメージを与えることはないです。

だって、お肌に紫外線を浴びたら日焼けしますよね?

シミも増えますよね?

『日焼け=メラニン色素が増える』なのだから、その理論で言えば白髪は増えないはず。

いや、それどころか黒髪しか生えないはず。

なのになぜ紫外線が白髪の原因なの?

 

実は問題なのは活性酸素。

紫外線を過剰に浴びると、お肌の表面にたくさんの活性酸素が発生します。

その活性酸素は肌を攻撃していわゆる『光老化』の状態になります。

簡単に言うと、活性酸素は肌を酸化させます。

酸化=錆びる=老化するです!

 

肌が老化して毛根にあるメラノサイトの能力が落ちることで、メラニン色素が作られなくなり白髪になる。

ということです。

ストレス

ストレス

一昔前の漫画やドラマのように、極度のストレスで今生えている髪が真っ白に・・・

ということはないです。

しかし大きなストレスを受けると、その後に作られる髪に色がつかなくなることはあります。

 

作られた髪の毛が頭皮から顔を出してくるのは2〜3ヶ月後くらいなので、

黒髪の根元や新しく生えてきた髪が白髪になっている可能性があります。

 

過度のストレスはやはり心身共に悪影響ですね。

次の血行不良の原因にもなります。

血行不良

頭皮用ブラシでマッサージ

髪が作られるのに、どこから栄養をもらっているかと言えば、とうぜん血液。

血行不良になれば、髪を作る・色を付ける材料がそもそも毛根に届かなくなってしまいます。

なので頭皮の毛細血管を活発にしてあげることも白髪対策になるので、血行不良に気をつけましょう。

つまりストレスはNG。

 

特に喫煙される方は注意です。

ニコチンが血管を収縮させるので、血行不良になる可能性があります。

 

血行不良の対策として、具体的には頭皮マッサージや頭皮用の美容液などの方法があります。

出産

赤ちゃんイラスト

女性に限りですが、出産も原因の1つと言われます。

動物によっては出産して命を落とすくらいですから、やはり相当な体力を使います。

 

赤ちゃんがお腹の中にいる間は、成長ホルモンが出続けているので、お母さんもその恩恵を受けてお肌も髪もツヤツヤ。抜け毛もほぼなくなります。

 

そして出産して2〜3ヶ月すると、本来のホルモンバランスに戻るので、それまで抜けていなかった髪が一気に抜けます。

そして、急激なホルモンバランスの変化は髪に影響しやすく、その中でもメラニン生成能力に影響があることで白髪になりやすくなります。

 

二次的な原因として、産後の育児もあります。

これは生活環境によりますが、赤ちゃんのお世話も人によっては(意識する・しないに関わらず)ストレスになってしまう場合もあります。

抜くと増える

毛抜きを持つ手

1番最初のイラストにもあったように、髪の毛は毛穴から生えています。

まぁこれはイメージできますよね。

でも、実は1毛穴・髪の毛1本とは限りません!

1つの毛穴からは1〜3本髪の毛が生えています。

 

その中で、メラノサイトはどこにあるか?というと、毛穴の奥ではなく髪の毛の毛根(根元)にあります。

つまり、髪の毛1本1本は独立して作られているので、抜いたところで他の髪が直接影響を受けることはないと言えます。

 

ただし!

生え変わる周期ではない髪の毛をムリに抜くと毛穴自体はダメージを受けます。

毛穴がダメージを受けると、頭皮が炎症をおこす可能性もありますし、とうぜん髪を作り出す能力にも影響がないとは言えないので・・・

やはり抜いても白髪が増える原因にならないとは言えないですよね。

 

いやいや、それより問題は抜き続けると髪そのものが生えてこなくなることですよ!

極論、黒かろうが白かろうが、髪が生えてさえいてくれれば対処はいくらでもできます。

それを自ら抜くことで最終的に生えなくしてしまったら、もうどうしようもないですよね!

なので、やっぱり個人的には抜くのはおすすめしません!

最新の白髪研究の結果

研究のイメージ

さて、上記の9つが主に白髪の原因と言われています。

それぞれに理論もあり、対処法も変わってきますよね。

さらに、最新の研究ではさらに違う原因・対策も分かってきましたのでお伝えします!

サプリメントなどでチロシンを取ってみる

サプリメント

ここでちょっと余談です。

白髪の原因でお伝えしたように、チロシンはメラニン色素の素になる成分です。

ということは、サプリメントなどでチロシンを摂取すれば白髪抑制になるのか?と思ってしまいますが・・・そんなに甘い話はないんですよね(泣

 

チロシンをサプリメントで取る効果としては

・集中力、記憶力向上

・ストレス緩和

・鬱改善

などです。

 

もちろん、メラニン色素の素になる成分なのだから、白髪予防も全く期待できないとは言いません。

 

ですが。

過剰摂取は不可作用もあります。

・シミが濃くなる、増える

・血圧上昇

などです。

なので!サプリメントで摂取するときは気をつけましょう。

 

ちなみに。

チロシンは非必須アミノ酸。

食事でタンパク質をほどほどに取れていれば、チロシンは体内で生成されるので、そもそもサプリメントでの摂取が必要かどうかはちゃんと考えましょう!

白髪対策の最前線

パイオニア

ここまでで何度かお伝えしているように、メラノサイトがメラニン色素を作っています。

実は最新の研究では『メラノサイトでメラニン色素を作っても、そのメラニン色素を髪に運ばないと色が付かない』ということが分かっています。

せっかく作っても、運んでくれなきゃ効果がない!

 

メラニン色素をメラノサイトから髪の毛に運ぶ役割をする成分も当然分かっているので、その成分を活性化させてあげないと髪は白いままです!

 

具体的には、メラニン色素を運搬する成分を活性化する効果が期待できる美容液などを付けるなどの方法です。

例えばミルボンさんが出しているこちらの美容液など↓

ミルボン『白髪・薄毛対策美容液』

白髪だけではなく、薄毛でお悩みの方にもお使いいただける最新の美容液です!

白髪の原因と対策まとめ

白髪、気になりますよね。

でも今回の記事で大方の原因と対策はご理解いただけたと思います。

 

白髪に対しては日々研究が進んでいるので、原因に対して対策をしっかりやってあげれば、黒髪に戻る可能性はあります!

諦めずに、いろいろやってみてください!

ヘアカラーリスト今井でした!

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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