
グレーヘアは老ける?
染めながらグレーヘアを活かす、グレージュを楽しめるようになるまでの2年間。
「毎月、白髪染めに行くのが大変だし、髪も頭皮も傷むのが心配。
でも今では髪色や頭皮のことを過度に気にすることなく、自由な時間が増えました。」
毎月の白髪染めに悩んでいたお客様のお声です。
緊急事態宣言を機に脱白髪染めを決意
Instagramで僕を見つけてくださり、意を決して初めてご来店されたのは、2022年11月。
それまでずっと白髪染めを続けていました。
けれど緊急事態宣言で美容室へ行くことすらできなくなったのを機に、考え方に変化が現れたとのこと。
「なんとなく、このまま白髪染めをし続けてることにモヤモヤした気持ちはあった。
定期的に美容室へ通わないと、白髪が伸びてきてしまう。
でも何かしら予定が入って、予定していた日に行けなくなってしまうこともある。
そうなるとストレス。
そして頭皮にかかる負担も心配。
このままいつまで白髪染めを続けていくんだろう…」
そう思っていたそうです。
お好みや目指す目標などを共有し、一色染めはせず、地毛を活かしてハイライトのみのカラーにしていくことが決定。
2年間で地毛にハイライトを入れたグレージュに
そこから少しずつ白髪染めを無くしていき、地毛を活かしたハイライトにチェンジして丸2年経過の2024年11月にはこの状態に。
ハイライトはブリーチを使いますが、最大限ケアしているのでパサつきは感じません。
黒髪だけではなく白髪も含めて、いったんハイライトでしっかり明るさを出してから、ベージュの色味を被せることで、白髪とブレンドされてグレージュな印象になります。
ハイライトのみのヘアカラーデザインなので、伸びても気になりにくいのが特徴です。
こちらのお客様は今では染めるのは4ヶ月に1回のペースになっています。
白髪を活かすヘアカラーデザインの特徴
あなたは普段、どれくらいのペースで白髪染めをしていますか?
白髪染めをやめることのデメリット、例えば、老けて見えるんじゃないか、電車で席を譲られるのが恥ずかしい、急に染めなくなったら変な髪色になってしまうのでは、と考えてしまっていないですか?
今回ご紹介したお客様であれば、2年間かけて徐々に変化させていくので、まずご自身の目が慣れます。
そして家族や友人、知人の目も慣らしながら進めていきます。
全体が茶色い方が若く見えるのは間違いないです。
そこは否定できません。
しかし、全くの地毛ではなくハイライトをブレンドしているので、オシャレ感やお手入れしている感はあります。
電車で席を譲られるのが恥ずかしい?いやいや、いったん冷静に考えてみてください。
むしろ確実に座れるならラッキーという考え方もできますよ。
こう考えると、意外とデメリットは少ないと思えるかもしれせんね。
豊かな人生のためのヘアカラー
地毛にハイライトのみのヘアカラーは、白髪を受け入れる気持ちは必要にはなります。
でも、ありのままの自分を愛せるようになります。
毎月の白髪染めという時間とストレスから解放されます。
鏡を見て、キラキラ光る白髪に落ち込むことはなくなります。
そして僕が1番おすすめしたいポイントは『自信を持てるようになる』ということ。
根元に白髪が伸びている状態は「恥ずかしい」という気持ちを持つ方が多いです。
白髪が染まっていないと人に会えない。
外に出るのが億劫。
そんな気持ちを持ったことはないですか?
その気持ちから解放されます。
そうすると、趣味を楽しめる。旅行に出かけたくなる。友人とお茶したくなる。家族との時間を楽しみたくなる。
つまり、豊かな未来を手に入れられるようになるんのです。
そんなヘアカラー、手に入れてみませんか?
読んでいただきありがとうございました。
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お会いできる日を楽しみにしております。