美容室における『サスティナブル』を考えてみた。

昨年ごろからいろいろな業界で『サスティナブル(サステナブル)』という言葉を目にしませんか?

 

平たく言うと『継続可能な』という意味です。

 

もちろん美容業界でもサスティナブルはトレンドワードになっていて

例えば僕のサロンでも

2020s/sのデザインソースになっています。

 

じゃあ具体的に

美容室では

どういった取り組みが『サスティナブル』と言えるのか?

 

僕なりの見解を語ってみようと思います。

昔はサスティナブルなんて意識は皆無でした。

僕が入社した当時は

カラー剤はたっぷり作って

たっぷり塗るのが当たり前でした。

 

それで、余ったらシンクに流して。

 

さすがに大量に余れば怒られたりはしましたが

基本的にエコみたいな観点はほとんどありませんでしたね。

 

でも悪気があったワケではなく

それが業界的にも普通だったということです。

 

そしてそれが

僕のサロンの場合は

お客様に対してだけではなく

練習のときでもそんな感じで

「とにかく練習して練習して

上手くなることで

お客様に還元できればOKだから!」

と教えられてきました。

 

それは昔も今も変わらず

練習するためにかかる経費は

全て会社がもってくれるので

もの凄く助かっています。

 

これは業界的には凄く特殊なことです。

練習するにもカラー剤やシャンプー剤等だけではなく

もちろんライフラインの経費もかかるので。

 

さて、話を戻して

エコに疎かった美容業界で

約10年くらい前から

僕のサロンでも

出来る限りエコな取り組みをしよう!

という意識になりました。

僕のサロンのサスティナブル

ここからが本題。

美容室によってサスティナブルの取り組み方は様々ですが

まず僕のサロンとしては

カラー剤にはオーガニックなものを用意しています。

 

お客様のご要望やデザイン次第では使えないこともあるので

あくまでも選択肢の1つとして、です。

 

カラー剤だけではなく

シャンプー&コンディショナーやスタイリング剤にも

オーガニック製品の用意があります。

 

そして全ての薬剤は

ちゃんと計算して

お客様に必要最小限の量を使うようにしています。

 

基本的に薬剤は

パッケージから出してしまうと戻せない

という性質上

余らせたら捨てるしかなくなってしまうので。

 

でも、仮に余ってしまっても

シンクにそのまま流すなんてことはもちろんしません!

余ったカラー剤はちゃんとゴミ袋に入れて

自治体のルールに従って捨てています。

まぁこれはエコの観点からも必要なことですね。

 

あとやっていることと言えば

パーマ液もプラスチック容器ではない製品を使っています。

 

そして

細かい事ですが

営業後は不必要な電気はすぐ消して

コンセントも抜いて節電。

 

そんなところですね。

 

正直、美容室って業務内容的に

どうしてもサスティナブルやエコというのは

声高に宣言するのが難しいと言えます。

 

例えば例にあげたオーガニック製品。

間違いなくオーガニック製品は良いものです。

 

でも『それを使ってデザインする』となると

いろいろ制約が出ることも多いんです。

 

そんな中で、僕のサロンは

普段の業務としては

サスティナブルを取り入れるのは難しくても

ヘアデザインに生かすようにしています。

 

ヘアデザインが美しいのは当然。

そのお客様に似合っていて

かつ再現性がある=できるだけ長く楽しめるヘアデザインであること

を大切にしています。

 

サスティナブルのもともとの意味が『継続可能な』という意味ですから

ヘアデザインに生かすというのは理にかなっていると思います。

 

サスティナブルと同じように

トレンドワードで『アップサイクル』というワードは知っていますか?

 

アップサイクルとは『今ある素材をより良い形にしていこう』という考え方です。

 

これもヘアデザインを作る上で大切にしてます。

 

お客様にリピートしていただいたとき

根元だけつなげれば

また同じデザインを楽しむことができるように。

 

違うデザインにしたいときも

前回のデザインを生かしながらご提案できるように。

 

そこまで考えてヘアカラーをするからこそのヘアカラーリストです。

 

一緒にサスティナブルでアップサイクルなヘアデザインを楽しんでみませんか?

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

僕で良ければ何でもご相談ください(^_^)

ご相談のみでももちろんOKです。

ご予約も承っております。

 

トップページのお問い合わせフォーム、または下記のLINE友だち追加ボタンをご利用ください。

kakimoto armsの僕のプロフィールはこちらから。

そのままweb予約もできます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

追記。

僕は小さいころから美容師になろうと思っていたわけではありません。

 

当然、ヘアカラーリストなんて知りもしませんでした。

 

どこにでもいる普通の少年でした。

 

でも高校生のときに少しずつオシャレに気持ちが向いてきて

自分の髪をセットしていても上手くいかなかったとき

=世の中にはそんな人が多いはず

=そんな人たちの助けになりたい!

といったような理由で美容師を志すようになりました。

 

美容専門学校生のときに、ヘアカラーリストとの出会いを経て現在にいたります。

 

この記事では、僕の生い立ちから、どのようなキッカケでヘアカラーリストになったかが分かります