好きな有名人やキャラクターに憧れてヘアカラーをするという楽しみ方

こんにちは、ヘアカラーリスト今井です。

 

僕はヘアカラーを専門とする美容師

『ヘアカラーリスト』

として働いていますが

初めてヘアカラーをしたのは

山野美容専門学校に通い出してからです。

 

でも、ヘアカラーに対しての興味は

中学生くらいからありました。

 

テレビや雑誌の中で

好きな芸能人が

ハデなヘアカラーをしていて

思春期の僕のハートを鷲掴みにしました。

 

そのころから

美容師になりたいと思っていたワケではないんですが

たぶん影響はモロに受けているはずです。

無意識に。

 

当時はビジュアル系ロックバンド全盛期で

僕もエレキギターを弾き始めましたし

友達とバンドらしきものを結成していました。

 

そのビジュアル系ロックバンドの中でも

1番好きだったのがGLAYです。

 

中でもベースのJIROが大好きで

ついには自分もベースに転向したくらい。

 

ちなみに当時ほどではないですが

今でもGLAYは好きです。

 

その当時、JIROは

見るたびに違うヘアカラーでした。

 

しかもファッションも個性的で

ヘアスタイルもすごいことになってる。

 

気になる方は

『JIRO  アロエヘア』

で検索してみてください。笑

 

今思えば、撮影のタイミングと

実際テレビや雑誌に載るタイミングは違うし

カツラだった可能性もあります。

 

だから、いつもヘアカラーが違ってたって

なんら不思議はないんですが

当時の僕は

「こんなに頻繁にヘアカラー変えていてすごい・・・

いつか自分もやってみたい!」

って思っていました。

 

山野美容専門学校へ進学して

実際にヘアカラーをし始めたのは

2年生になってから。

 

初めてブリーチした時は

「ついに念願のヘアカラーだ!

これから色々楽しむぞ〜!」

とめちゃくちゃワクワクしていたのを覚えています。

 

ちなみ写真を見返すと

ぜんぜん似合ってない

んですけどね。笑

いいんです、それはそれで。

 

やりたいからやる

っていうもの時には大事。

 

それから実際に

頻繁にヘアカラーを変えていましたが

あまりにペースが早すぎて

しかもケアを何もしないので

みるみる髪が傷んでしまいました。

 

今考えると

恐ろしいことをしていたな

と思いますが

その時の『ワクワク感』と

『髪を傷めた経験』は

今の仕事に、もの凄く生かされています。

 

せっかくヘアカラーをするんだから

自分もワクワクしたいし、

お客様にもワクワクして欲しい。

 

僕は漫画やアニメもそこそこ観ます。

今はそういったものに出てくるキャラクターが

個性豊かな髪色をしていますよね。

 

創作物かもしれませんが

キャラクターに憧れてヘアカラーをするのも

もちろんアリですし

美容師側としてもインスピレーションをもらいます。

 

やりたいヘアカラーがあれば

ぜひご相談ください。

似合う似合わないの判断は

僕がちゃんとするので

何でも言ってください!

 

個人的には

似合うというのは

その人の肌色に似合う

だけではなく

キャラクターに似合う

だけでもなく

その時の気分に似合う

というのが

もの凄く大切と思っています。

当時の僕のように。笑

 

どれだけやったら髪が傷むのか

どこまでなら大丈夫なのか

その判断も大切。

 

そのすり合わせができるのも

昔の自分の経験があればこそ

だと思っています。

 

ヘアカラーをするお客様の

ワクワク感とドキドキ感

をしっかり感じながら

安心して任せてもらえるように。

 

ヘアカラーでお客様の人生を豊かに

そしてハッピーに

変えられるように。

 

これからも楽しんで

仕事をしていきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

僕で良ければ何でもご相談ください(^_^)

ご相談のみでももちろんOKです。

ご予約も承っております。

 

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追記。

 

僕は小さいころから美容師になろうと思っていたわけではありません。

 

当然、ヘアカラーリストなんて知りもしませんでした。

 

どこにでもいる普通の少年でした。

 

でも高校生のときに少しずつオシャレに気持ちが向いてきて

自分の髪をセットしていても上手くいかなかったとき

=世の中にはそんな人が多いはず

=そんな人たちの助けになりたい!

といったような理由で美容師を志すようになりました。

 

美容専門学校生のときに、ヘアカラーリストとの出会いを経て現在にいたります。

 

この記事では、僕の生い立ちから、どのようなキッカケでヘアカラーリストになったかが分かります